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スマホのメモリ容量、適切なだけ積まれていますか?

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スマホの性能を測る際の大きな目安の一つにメモリの容量の大きさがあります。
メモリ(RAM)はデータ処理をする際に使われる一時的な記録エリアで、人間でいうところの「頭の良さ」といえます。この容量が大きいと、同時にたくさんのデータを処理できるためスマホの動作が快適になります。
よく混同しがちな物でストレージ(ROM)があります。こちらは記憶しておくためのエリアで容量が多いと例えば写真や動画をたくさんスマホ本体へ保存することが出来ますがスマホ自体の処理速度やサクサクとした動きには関係がありません。人間でいうところの「記憶力の良さ」といえます。
どちらも〇〇GBという表記で表されるので紛らわしいかもしれません。

行おうとする作業に対してメモリ容量が不足すると以下のようなことが起きます。
 ・ 動作が遅くなる
 ・ フリーズする
 ・ 起動中のアプリが落ちる

作業中の大切なデータが消えてしまったり、オンラインゲームから落ちてしまう、ということを起こさないため自分のスマホ利用目的に合わせてメモリ容量も判断基準の一つとしてスマホを選ぶ必要があります。
iPhoneならある程度機種も絞られているのであまり問題がおきることはありませんがAndroidは数えきれないほどの機種が発売されていますので注意が必要です。

一般的に必要とされるメモリ容量は以下の通りです。

 ・ ~2GB :ゲーム等をしない、通話やLINEしか使わないお年寄りの方にはこれくらいの性能でもよいかもしれません。
 ・ 4GB :日常使いにはまあ問題ないレベルで軽いゲームなら問題なく遊べますが少し重いアプリを使うと動作の遅さが気になるかもしれません。
 ・ 6GB :重いゲームアプリ以外なら快適に動作する。
 ・ 8GB以上 :どんなアプリもサクサク快適。最新のGoogle Pixel 8で8GB搭載。

スマホの基本的な性能があればよいのであれば2GB程度のスマホでも使えますので、小学生のお子さまやお年寄りの方に持たせるなら金額的にも抑えられます。
メモリ容量の大きいスマホは高性能スマホで金額も高くなりますので自分に必要な大きさを把握することで機種購入の際、無駄に高額な端末を買ってしまうことも無くなります。
無駄のない性能のSIMフリースマホを安く購入し、格安SIMも利用すればランニングコストも抑えられます。
そのためお年寄りの方や小さいお子様に持たせることを検討の際は、性能はそこまで良くなくてもその分安めの端末と格安SIMの組み合わせをおすすめします。
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