無解約収入保障と無解約定期保険

前回、経営者が団信に未加入で借入金が多くある場合のおすすめ保険として紹介した無解約収入保障と無解約定期についてもう少し詳しくお伝えします。
共に解約返戻金が無い分、保険料負担の軽減を実現しています。

無解約収入保障は
・告知書扱いで最大１億円までお申し込みが可能（21～60歳まで。61～70歳までは告知書扱いで6000万円までお申し込み可能）
・返済期間に合わせて設計可能
・割安な保険料で保障を確保
このような点が特徴です。保険期間は5年から最長35年まで1年単位で設定できるので無駄なくご利用可能。また、保証期間の経過に応じて保証額が減少していくため保険料も割安です。
保険金受取時には法人税が課税されるので、例えば3000万円の借入金があれば4500万円ほどの保障額となるように加入するのが一般的なイメージです。

一方、無解約定期は無解約収入保障に対して保険金額が期間中減少していかないため大きな保障を確保することが出来ます。
設定期間中に新たな借入れを行っても保険金額でカバーできる範囲であれば安心です。

状況に合わせて選択できるので現在何も保険をかけていない経営者の方は従業員や家族を守るためにもぜひご検討ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。