経営者の方へ。団信は入っていますか？

団信、団体信用生命保険というと真っ先に思い浮かぶのは住宅ローンだと思います。
実は住宅ローン以外にも会社が借入をした場合の団信もあるのはご存じでしょうか？
住宅ローンの団信は借入を返済する人に万一が生じた際に残された家族が困らないように加入するのが一般的ですが、会社の団信も会社を守るのと同時に家族を守るのです。

というのも、社長に万一が生じた場合どうなるかというと、会社が金融機関から資金の借入をした場合に社長が個人で連帯保証するケースは少なくなく、その状態で社長が亡くなり次の代表者が決まらないまま売上と資金繰りが厳しくなって会社がその返済を出来なくなると返済義務は社長の家族へ移ることになります。
社長が亡くなった時点で連帯保証人の地位は法定相続人に相続されているためです。つまり、会社の団信は会社と家族両方を守ることになるのです。

しかし団信は借入時点でしか加入できないものです。では、どうすればよいか。
民間の生命保険には借入金に対応できる商品があります。

もし、団信に未加入で借入金が多くある場合、ぜひ会社、家族の安心の為にもそれに代わる保険に加入することをお勧めします。
弊社の扱う保険では
・無解約収入保障
・無解約定期
で対応できます。どちらも解約返戻金がないため保険料負担の軽減を実現しています。